KOUBOKUYA TSUSHIN 香木家通信
香木家通信の記事
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新築工事 明石市 M様 -12- 「木工事 階段作成」
2022.06.15- 現場のこと木工事が続いています。今までは2階に上がるのにハシゴをかけていたのですがようやく階段の施工です。 階段の寸法には建築基準法の決まりがあり、階段及び踊り場の幅、踏面蹴上、踊り場位置の4つについて 基準を設定しています。 踏面は階段の踏み板の長さ(奥行き)のことで、蹴上は踏面から次の踏面までの寸法のことです。 建築基準法による一般住宅の階段の寸法は踏面15cm以上、蹴上は23cm以下、 階段と踊り場の幅75cm以上と決められていますが、この寸法は最低寸法で安全性などの観点からみて、 最低でもこれだけはほしいという寸法を定めているだけで、 その寸法で造った階段が実際に使いやすいかどうかは別問題です。 香木家では上り下りしやすい階段にするため踏面は大きく、蹴上は小さく、段数のバランスを考えて 設計しています。 現場では大工さんが溝を切り欠いた側桁に蹴上や踏み板をはめ込んで階段を作りあげていきます。 -
新築工事 明石市 M様 -11- 「木工事 造作家具」
2022.06.15- 現場のこと断熱材工事も完了して、造作家具工事です。 造り付けの家具は壁にしっかりと固定するので、壁が仕上がる前に施工していきます。 釣り戸やカウンターは壁にしっかりと固定、脚も床にしっかりと固定します。 造り付けの家具の良いところは、お施主様の使い勝手や収納する物のサイズにピッタリ 合った家具を造れるところです。 写真のカウンター家具の側面の開口はノートパソコンを収納できるようになっています。 その場所でどんな電気製品を使うのか、そのサイズはどれぐらいか、将来買い換えることも念頭に入れて、お施主様と細かく打合せをして、造り付けの家具の大きさ、デザイン、使い勝手、そして電気のコンセントの位置や高さも決めていきます。 打合せに時間は少々かかってしまいますが、これがお施主様の満足につながっていきます。 -
新築工事 明石市 M様 -10- 「天井・壁 断熱工事」
2022.06.15- 現場のこと天井の断熱としてWB ボード(旭化成:ネオマフォーム)を垂木の下に張っていきます。 垂木の下に断熱材を張ることで、通気断熱WB 工法の屋根の第1通気層を確保しています。 断熱材の下の空気(天井裏の空気)、通気断熱 WB 工法の第2通気層は WB 工法の専用部材から屋外へ排出されます。壁の断熱材はセルロースファイイバーを吹き込みま す。セルロースファイバーは 新聞紙の残紙を粉砕して作られた線状の木質繊維で、それ自体が空気を内包して熱を伝えにくい性質を持っており、高い断熱性能のほかに 防音性、 防燃性、撥水性、防カビ性、防錆性を合わせ持つ優れた断熱材です。 柱にシートを張って内部にセルロースファイバーを充填していきます。隙間なく施工できるので、断熱欠損を防ぐことができます。 -
新築工事 明石市 M様 -9- 「木工事 床張り」
2022.06.15- 現場のこと床の断熱材を張りおえると、次は床板(杉の無垢材)を張ります。 この床板は徳島の製材所から直接仕入れています。 赤味の入ったきれいな床板です。 無垢材は年月が経つほどに自然の光沢がでてきて、味わい深くなっていきます。 少々の傷が付いてもサンドペーパーで軽くこすれば、ほとんど目立ちにくくなります。 大きな傷はきれいな水をたらしてタオルをかけて、アイロンでジュ。 深い傷もふくらむことで目立ちにくくなります。 普段のお手入れはきれいな布で水拭きで十分にきれいになります。 まずは2階から張っていきます。このころから杉の木の少し甘いようないい香りが強くなってきます。 1階の床を張りおえると、きちんと養生をして次の工程、天井と壁の断熱工事にはいります。 -
新築工事 明石市 M様 -8- 「断熱工事 基礎断熱と床断熱」
2022.06.15- 現場のこと内部工事も進んでいます。 基礎の内側にポリスチレンフォームを張っています。 床の断熱材も同じくポリスチレンフォームを使用。大引きの間に隙間なく入れていきます。 そして断熱材の位置がポイント。 これから張る床材(杉の無垢材)との間に10mmの通気層(WB工法の床の第2通気層)をとるために 大引きの天端から10mm下げて断熱材を入れていきます。 床板と断熱材との間に通気層をとることで、万が一そこに湿気が入り込んでも 間仕切り壁から2階の小屋裏を通って屋外に湿気を排出させることができるので、 床材の湿気による腐食を防ぐことができます。 床の断熱材を入れる前には通気断熱WB工法の土台に付けるバリアヘルスという専用部材を 取り付けていきます。 壁と床の断熱との境に見えているのがその部材です。