KOUBOKUYA TSUSHIN 香木家通信
2025年11月の記事(1件)
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工事課コーナー No.291【8月号】
2025.11.06- 香木家だよりこの度、神社様の和室の床の間を改修させて頂きました。 床の間は和室にも設けられている「床を持つ部分です」。 元々は床の間がある部屋そのものを床の間と呼んでいましたが、いつしか客間に設けられた床のある部分を指すようになり、時が流れると共に床の間は掛け軸や花などの季節を象徴する置き場へと変化して、現在では、床の間あるお家も減ってきています。 和室の一角を占める床の間は今なお日本ならではの文化を支える空間の一つといえるでしょう。 今一度神社仏閣へ行かれた際は床の間のある和室で心を落ち着かせてみてはいかがでしょうか。