Koubokuya Koubokuya

ABOUT KOUBOKUYAの家づくり

自然素材にこだわり、間取りや装備などを考えご家族が一年を通して快適に、そして長く暮らせる家。 香木家が目指す家づくりがあります。

素材について

自然素材

最近の住宅では、施工性の良さ、工期短縮、安価などの理由で合板やビニールクロスが使用されてしまっています。それらの建材に含まれている化学物質やカビ・ダニによって、『シックハウス症候群』や『化学物質過敏症』など、さまざまなアレルギーの問題が発生しています。
住まいから出る物質も、食べ物と同じで私たちの体に直接触れ、体内に吸収されているのです。

香木家は自然素材にこだわっています。

私たちが最も多くの時間を過ごす『住まい』だからこそ、化学物質の使用を最小限に抑え、自然素材をふんだんに使った家造りが、人の体にも環境にも優しい、安心して暮らしていける家だと考えています。
だから私たちは、『自然素材』にこだわった家づくりを続けていきいます。

有機住宅×パッシブデザイン

01 床 材

床材には、国産の無垢材だけでもたくさんの種類があり、特徴も様々あります。
【杉】
感触が優しく、無垢材の中では一番温かみのある表情が特徴
【カラ松・みすず松】
木目が美しく、足触りが少し固いのが特徴の信州産の松
【桧】
昔から床材として好まれ、趣のある表情が特徴
【ヒバ】
無垢材の中で特に耐水性に優れています

こころとからだが求める家

02 断熱材・セルロースファイバー

天然の木質繊維で『新聞の残紙』を利用しています。
さまざまな太さの繊維の絡み合いが空気の層をつくるのはもちろん1本1本の繊維のなかにも空気胞が存在。
この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。
【断熱性】【防音性】に優れおり、他にも【防燃性】【撥水性】【調湿性】といった特徴を持っている、香木家の自然素材の家づくりに欠かせない素材です。

珪藻土

03 珪藻土

最近耳なじみとなってきた珪藻土は、藻類(プランクトン)が海底や湖底に堆積してできた粘土状の泥土で作られています。
古くから耐火レンガや七輪の材料として日本の生活に取り入れられてきた材料で、他にも【吸着剤】【脱臭剤】など、幅広く利用されてきました。
微細孔を持ち、湿気を吸収・放出する『調湿性」があり、匂いや煙を吸着するため、仕上げ材として使用することで、脱臭・空気洗浄の効果が期待できます。

こころとからだが求める家

04 漆喰(しっくい)

漆喰とは【消石灰】から作られた塗り壁です。
その大きな特徴は優れた『吸放湿効果』であり、結露を起こしにくいという効果があります。
さらに『防火性』があり、昔から、土蔵造りやお城の壁材に用いられてきました。
他にも強アルカリ性という特性から、カビや細菌も発生しにくいといった特徴があります。

自然塗料

05 自然塗料

木材の仕上げとなる塗料にもこだわっています。
香木家で使う塗料は、無農薬・有機栽培でつくられた食品レベルの【亜麻仁油】を主原料に、一切の熱、高圧、薬品を使わずに作られた『自然塗料』です。
浸透性の塗料で木の調湿効果を妨げず、木の導管に沿って深く浸透するので木が強くなり長持ちします。
成分についても100%明示されているので、家族を想う家づくりの安全性の約束につながっています。

香竹炭(オリジナル竹炭マット)

06 香竹炭(オリジナル竹炭マット)

香木家では、【竹炭マット】を床下に敷設しています。
無数の孔があり、湿度の高いときは湿気を吸収し、空気が乾燥してくると吸収した水分を放出する性質をもつ竹炭。
湿度を低く保つことができ、カビ・ダニ・シロアリの発生を防ぐこともよく知られています。
またそのメカニズムの特性上、調湿効果は半永久的です。
香竹炭は、香木家の登録商標です。

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