「設計課コーナー」 No246【11月号】
2021.11.15
- 香木家だより
今回は、『間接照明の活用』をご紹介します。
徐々に秋も深まり、夜が長くなってきました。
ゆったり寛げるお部屋のために、照明の工夫も効果的です。
天井から全体を照らす『直接照明』は明るく実用的で活動的なあかりです。
それに対して『間接照明』は天井や壁または床に光を当て、その反射を利用するあかりです。
光源が直接見えないのでまぶしさが無く、壁に広がる柔かい光が落ち着いた雰囲気を演出し、リラックス効果もあります。
工事を伴う間接照明だけでなく、通常のスタンドライトでも置く向きを変えて壁に光を当てると同じような効果が得られます。
少し明るさを抑えてゆったりとした時間を楽しむのもいいですね。