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新築工事 明石市 M様 -9- 「木工事 床張り」

- 現場のこと

床の断熱材を張りおえると、次は床板(杉の無垢材)を張ります。

この床板は徳島の製材所から直接仕入れています。
赤味の入ったきれいな床板です。
無垢材は年月が経つほどに自然の光沢がでてきて、味わい深くなっていきます。
少々の傷が付いてもサンドペーパーで軽くこすれば、ほとんど目立ちにくくなります。
大きな傷はきれいな水をたらしてタオルをかけて、アイロンでジュ。
深い傷もふくらむことで目立ちにくくなります。
普段のお手入れはきれいな布で水拭きで十分にきれいになります。

まずは2階から張っていきます。このころから杉の木の少し甘いようないい香りが強くなってきます。
1階の床を張りおえると、きちんと養生をして次の工程、天井と壁の断熱工事にはいります。