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自然素材って、お手入れがたいへん?

- コラム

こんにちは、広報担当です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回のブログで、自然素材の魅力についてご紹介しました。
ただ、「いいのはわかったけど、お手入れがたいへんなんじゃないの?」
と心配されている方も多いのではないでしょうか。

たとえば、無垢材のフローリングは傷がつきやすくて色も変わりやすく、
また伸縮性があって、掃除をするのがたいへんだといわれています。

ただ、合板フローリングだって傷はつくし、劣化による色味の変化も起こります。
傷に関していうと、合板フローリングの場合、傷がつくと中の合板が見えていまいますが、
無垢材だと、少し削れても新しい木目が出てくるので、見た目は悪くなりません。

水に濡らすとシミになりやすいので、それだけ注意して、あとは普段通りの掃除でOK。
ワックスがけも年に一回だけで大丈夫です。
(自然素材から生まれたミツロウワックスがおすすめ)

自然素材だからと、特別なことをする必要はないのです。

また珪藻土は、汚れても消しゴムで消すことで補修することができます。
ほこりは濡れた雑巾では拭かず、はたきなどで落とすようにしましょう。

傷やひび割れができても、そこに霧吹きなどで水を吹きかけ、
珪藻土の粉を塗り込めば、すぐに元通りになります。

一般的なビニールクロスだと張り替えが必要になる場合も、
簡単に修復できるのは珪藻土の魅力のひとつですね。