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工事課コーナー No.278【7月号】

- 香木家だより

今回は『基礎天端を水平にする材料』をご紹介します。

基礎は水平にレベルが出ていないと建物が傾いてしまいますので、それを水平にする自然流動材のレベラーと言う下地調整材を使用しています。

昔は、左官工がセメントモルタルを使用して天端をまっすぐにしていましたが、多少の不陸が出ていました。
その点レベラーは、コンクリート打設後に5~20㎜程度流してコテ押え無しで自然と流れて水平がでる材料なので、セメントモルタルに比べて水平レベル精度が高くなっています。
このような目に見えない材料を使用して、大切なお家作りをさせて頂いております。