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工事課コーナー No.277【6月号】

- 香木家だより

今回は『調湿建材で梅雨時期の室内干し対策』をご紹介します。

もうすぐ梅雨入りですね。

どうしても室内干しをすると室内がカビ臭くなりますよね。

一番の原因は湿気です!

対策として、除湿器を設置したり扇風機を回して空気を循環するなどありますが、電気代もかからずお部屋の空気を年中きれいに保つ方法が調湿効果のある建材をつかってお部屋をリフォームする方法です。

 

①床材や柱、アクセント壁に無垢材を使用する。

②壁や天井の仕上材に珪藻土を使用する。

③『エコカラット』を壁面に使用する。

無垢の木材や、珪藻土などの自然素材の壁材、さらに特殊な焼成法で焼き上げたタイルなどは、土の多孔質な性質をそのまま維持し、空気中の湿気を吸収する働きがあります。そのため、こうした建材で仕上げられた室内は、梅雨時でも比較的乾燥した状態を保つことができます。

他の建材に比べて手軽で工事日数も短いのが『エコカラット』と呼ばれるタイルです。

お部屋のイメージチェンジと一年中さわやかな室内環境つくりにご検討されてはいかがですか?

詳しくは香木家までお問合せを!