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設計課コーナー No.276【5月号】

- 香木家だより

今回は『間接照明』をご紹介します。

間接照明とは、天井や壁や床に照明の光を反射させることで生じる柔らかい間接的な光で空間を演出する照明のことです。光源が直接目に入らないので、眩しくなく、リラックスできる空間をつくることができます。
また、表面が凸凹した素材との相性がとても良く、珪藻土などの左官仕上げやタイル仕上げなどでは美しい陰影をつくり出すことができます。
一言に間接照明といっても様々な種類があり、取り入れ方でお部屋の雰囲気も大きく変わってきます。
一般的なシーリングライトやダウンライトだけでも良い空間づくりはできますが、間接照明を使って一味違った落ち着いた空間づくりをしてみるのもお家づくりの1つの楽しさです。