Koubokuya Koubokuya

設計課コーナー No.264【5月号】

- 香木家だより

今回は『広がりを感じる工夫』をご紹介します。
 
新しいお家の間取りを考えるのはとても楽しい時間です。
お部屋は広くしたい、収納もたくさん必要、でも面積は抑えたいみなさん共通のお悩みです。
 
<同じ床面積でも、広く感じる工夫の一例>
押入の下に空間をとる吊押入などにすると、床が実畳数より広がり光も入ります。
目線の低い和室などはより効果的です。


 

 
<平面だけでなく立体的な凹凸が広がりを感じさせる施工例>
比較的小さく区切られた玄関とシューズクローゼットなどは
壁と天井の間にスリットを設けると天井が繋がりもれてくる灯りで奥行きが出ます。