Koubokuya Koubokuya

ミニ情報コーナー No.258【11月号】

- 香木家だより

今回は「熟睡と同じ効果を得る方法」をご紹介します
 

「疲れているし、明日も早いから早く眠りたい」
そう考えれば考えるほど目が冴えてきて、眠れなくなることがあります。
本を読んだり、スマホを見たり、気が付いたら空が明るくなり始めて...
人間にとって睡眠は食事と同じぐらい大切と言われています。
眠らなくてもいいから少しでも熟睡したときと同じくらいの効果が得られる方法をご紹介します。
その方法は本当に簡単です。
 

布団に入って横になり、じっと目を閉じていること
実際にこの方法で熟睡した時の80%程度の睡眠効果が得られるそうです。
その理由は...
 
①脳疲労の回復に効果
目を閉じることで情報が入ってこなくなり、脳を使わなくて済み、脳疲労の回復につながります。また
目を閉じることで脳波がリラックス状態のα波になり身体もリラックス状態になります。
 
②眼球疲労の回復に効果
目を閉じることで涙が瞳全体に行き渡り、栄養分や水分がいきわたり、さらに光が遮断されることで、
目のピント調整をしなくても良くなり、眼球の筋肉が休まります。
 
③身体の疲労回復に効果
たとえ夜に眠れなかったとしても、布団で横になってリラックス状態を作り目を閉じているだけでも
副交感神経が優位に働き、身体は疲れを回復します。
※寝る前のパソコンやスマホ、テレビは画面から出るブルーライトが脳を活性化させ眠りを浅くします。