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自然素材に包まれて暮らす

- コラム

こんにちは、広報担当です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

香木家では自然素材をふんだんに使った家づくりをしているのですが、
「そもそも自然素材の家って、なにがいいの?」
といったご質問を、お客様から受けることがあります。

その回答としてまず、「家の中にいながら木の香りを感じる」
ということが挙げられるでしょう。

木の香りをかぐと、心がほっとしませんか?
実はこれ、木材に含まれるセスキテルペンという成分が働いているからなんです。

アロマオイルにも使われるセスキテルペンはリラックス効果の高い成分で、
自然な眠りを誘発して睡眠の質を高め、ストレスを軽減してくれます。
木の香りに包まれて眠れば、これまで以上の疲労回復が期待できそうです。

また、天然の木材には調湿効果もあります。
室内の湿度が高ければ空気中の水分を吸収し、逆に乾燥していれば湿気を放出する。
そうやって室内の湿度を一定に保つよう働いてくれるわけです。

カビが発生しやすい温度は20~35℃、湿度は70%以上とされていますが、
天然の木材が湿気を吸収、あるいは放出することで、快適な室内環境を実現します。

上記のような天然の木材(無垢材)のほか、自然素材には珪藻土などもあり、
その魅力を当社モデルハウスで体感いただけますので、
気になる方はぜひ一度ご来場くださいね。