ABOUT KOUBOKUYAの家づくり
香木家は技術に自信があります。
たくさんの国産自然無垢材を使う家づくりには、大工の木のくせを読み取り、加工・施工する技術が重要。
確かな技術があるからこそ、お施主様や設計士の多種多様なニーズにも対応できるのです。
技術力
香木家7つの技術
いい家をつくり上げるには、提案力だけでなく、実際に施工する職人達の技術が大切です。
中でも、ムク材をたくさん使う家だから、建物のほぼ8割を造り上げている大工さんの、木のくせを読み取り、加工・施工する技術が重要になります。
最近では工場製品でシステム化された建物が増えてきて、現場で加工する必要がなくなる分、無垢の木を扱える大工さんが少なくなっています。
香木家では、それを十分に扱える確かな腕を持つ自慢の大工がいます。
香木家の大工は、昔ながらの技術で木材を加工したり、組み上げたりしています。
大工の技
1本1本の柱、梁をチェックしていきます。
木には、それぞれ木の目があり、どこを上に使うのか、表に使うのか考えて、木の強さ・美しさを最大限に引き出します。
この見極めに、匠の技が生かされています。
木材の見極め
一部に丸太や古材を魅せて家造りをすることもあります。
木は、表情豊かな材料です。曲がりや、反りを生かした木組みを取り入れ、あえて変化のある木を選ぶことで、より空間におもしろ味を持たせることもできます。
化粧梁
オール4寸の太さの柱と8寸の太さの大黒柱を木組みの要とし、がっちりと組み上げる伝統的な造りで、バランスの良い強い家づくりをしています。
やはり、大黒柱の存在は大きいです。
国産無垢材のしっかりとした太さの柱を伝統的な組み方できっちりと組み上げることで、家族が長く安心して暮らすことのできる家を作ることができると考えています。
伝統的な木組み
建物の底面全体に鉄筋を配筋し、コンクリート打ちをした、強固な配筋のベタ基礎。
これは、地面との接地面積が増えるため底面全体で建物を支えることができ、不同沈下を防止する効果が期待できます。
当社では、基礎の強化と床下の湿気対策も兼ねて、全ての建物に『ベタ基礎』採用しています。
※ちなみに、布基礎を打った後に湿気対策として内部一面に鉄筋を配筋せず、コンクリートを打つ場合がありますが、これは“べた基礎”とは呼びません。
家を支える基礎
無垢材を利用した造作家具は、無垢材の家を造る上で培われた高い技術があればこそできます。
「ここに備え付けデスクがあれば…」「壁一面の収納が欲しい」といった理想をぜひお伝えください。
造作家具
香友会のメンバー(協力業者)による現場清掃は、施工の要。
「整理、整頓、清掃」は、工事の基本です。
きれいな現場だからこそ安全に、よい家づくりができると香木家は考えています。
現場清掃