工事課コーナー「木ネジの種類と選び方」No205 【6月号】
工事課コーナー「木ネジの種類と選び方」
DIYでよく使われるネジ。どれも同じように見える木ネジには様々な種類があり、用途に応じて使い分けができます。
●ネジの部分の違い(全ネジと半ネジ)
頭のほうまでネジになっている「全ネジ」と途中までしかネジになっていない「半ネジ」があり、実は木材をしっかり接合できるのは「半ネジ」。
「全ネジ」は奥の木材に食い込むと同時に手前の木材を持ち上げてしまい、木材の間に隙間ができてしまいます。
でも、屋外で使うときは錆びて頭が取れても木材がしっかり接合できるように「全ネジ」を使うのが良いようです。
●コーススレッドと内装ビス
同じ皿頭でも良く見ると形状が違い、コーススレッドの方がネジ山の間隔が広く、高くなっており少ない回転で締め込め、作業効率が良くなります。
内装ビスは高いネジ山と低いネジ山を組み合わせた形状で、先端部分も鋭く刃になっているので、木材も割れにくく、堅木でも無理なく締め込むことができます。
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