こんにちは、広報担当です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回のブログでも書きましたが、
いよいよ本格的な梅雨の季節がやってきましたね。
そろそろエアコンも冷房として稼働し始めるのではないでしょうか。

そこで気をつけないといけないのが、エアコンフィルターの汚れ。
特に梅雨や秋の長雨など湿度が高い時期には、
溜まった汚れを養分にカビが繁殖しやすくなるので、注意が必要です。

カビは湿度60%以上で発生し、80%を超えると急激に繁殖する、
といわれています。
エアコンの冷房や除湿で部屋を冷やす際には必然的に湿度が上がり、
カビが発生・繁殖する環境が整ってしまうのです。

そうなる前に、ぜひエアコン掃除を。
（自分でやるのが面倒な場合は、クリーニング業者に依頼する方法も）
エアコン内部がきれいになると冷房効率が上がり、
電気代の節約につながるため、省エネ効果も期待できますよ。

ちなみに、エアコンや給湯器、照明器具などを効率的に組み合わせることで
消費エネルギーを抑え、快適な室内環境を整える設計手法は、
アクティブデザインと呼ばれます。

それに対し「香木家」の家は、太陽光や風、地熱といった
自然エネルギーを利用するパッシブデザインを基本としていますので、
エアコンなどの住宅設備に積極的に頼らずとも、
快適で健康的なに暮らしを実現することができます。